科名 | マメ科 |
属名 | ストロギロドン |
学名 | Strongylodon macrobotrys |
別名 | マイサレンシス、ジェードバイン |
原産地 | ルソン島原産 |
生育適地 | 土壌は特に選ばない。 |
開花時期 | 3~5月(生育状況により開花時期には、個体差があります。) |
収穫期 | |
繁殖法 | 挿木 |
植栽適期 | 4~6月。鉢(ポット)栽培品が流通しているので、適期以外でも植栽が容易になります。 |
栽培のポイント | 土質を選ばずよく育つ。植えつける前に元肥を入れておくと、早く開花する株まで生長する。ただし、次の肥料やりのために株の近くに穴をほり根を切ると生長が悪くなるので注意する。前年度に咲いた蔓や枯れ葉は適宜取り除き、新蔓の伸長を妨げないようする。誘引の工夫(仕立て方)によって、様々な形を作ることが出来るツル性花木です。(ブーゲンビレアの栽培例を参考に) |
将来樹形 | ツル性なので目的に応じて樹形を剪定管理する。 |
用途 | パーゴラ、アーチ仕立 |
エピソード | フィリピンのルソン島に自生する長さ20mにも達するツル性の植物。5cm程の花は、オウムの嘴(くちばし)に似ていて、美しい翡翠色。花序は長さ40cm余りに垂れ下がり、時には1mにも達する。今まで、露地では開花しないと思われていたこと、苗が得にくかったことで普及しなかったが、徐々に栽培が増えている。 |