おきなわ緑と花のひろば

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ポーグ(抱護林)

仲筋・塩川両集落の南側を、西のトゥパカナ山から東の白嶺山まで、約1.8km続く「ポーグ=村抱護」林は、蔡温の時代に形成されたと言われており、集落の北側に配置された御嶽・配所群からなる、いわゆる「腰当て森」と対を成す形で、村落を守っている。
 かつて琉球列島の各所に築かれたポーグであったが、現存するポーグはここのみとなっており、県の文化財(天然記念物)に指定されている。

掲載日:2013/03/06(水)

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