大東神社のビロウ群落は、南大東島がまだ無人島であった頃からそびえ立つ大群落である。大東諸島は1900年から八丈島の開拓団により開拓が始まった。八丈島からの移住者は民間信仰の根強い島であったことから、住民の信仰心は厚く、開拓着手後まもなく神社が建てられた。この大東神社は大神宮とも呼ばれ、参拝者も多い。毎年9月には例祭日として神輿(かみおこし)、山車(だし)、仮装行列、相撲、演劇などの奉納行事が行われ、村の最大行事である。
認定番号 | 101 |
---|---|
認定年度 | 平成19年度 |
樹種 | ビロウ |
樹高 | 9m |
幹周 | 0.7m |
推定樹齢 | 87年 |
所在地 | 南大東村池之沢234 |
緯度・経度 | 25.8424466_131.226518 |
所有者 | 南大東村 |
その他 |