イッペイ
科名 | ノウゼンカズラ科 |
属名 | ギンヨウノウゼン |
学名 | Tabebuia impetiginosa |
別名 | イッペー、モモイロイッペー |
原産地 | ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン |
生育適地 | 土壌は特に選ばない。 |
開花時期 | 1月~3月 |
収穫期 | |
繁殖法 | 実生・接木 |
植栽適期 | 3月~6月が植栽適期です。(熱帯産の樹木は、寒期が終わり暖期に向かう時期が良い)根回し栽培品であれば、適期以外でも植栽が容易になります。 |
栽培のポイント | 将来樹形がかなり大型になるので、植栽スペースを十分考慮して配植すること。陽当たりが悪いと花付きが悪くなるので、十分陽が当たる場所に植えた方がいいでしょう。1.0m程度の苗木でも開花するもの、花色の濃い紫色の接木苗等いろいろ出回っていますので参考にして下さい。 |
将来樹形 | 樹高5.0m以上、枝張5.0m以上 |
用途 | 庭園、公園、街路、学校緑化 |
エピソード | 和名はブラジルで呼ばれているイペ(Ipe)からきており、赤紫系をイペ・ロッショ(Ipe-roxa),イペ・ローザ(Ipe-rosa)と呼ぶ。黄色の花が咲くコガネノウゼンもイッペイと言うことがあるが、これは現地で総称として呼んでいる言葉で、イペ・アマー(Ipe-amarelo)が正しいとのこと。 |
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開花時期 | ○ | ○ | ○ | | | | | | | | | |
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植栽適期 | | | ○ | ○ | ○ | ○ | | | | | | |
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※開花時期は、植栽場所の管理状況や気象状況により大きくずれる場合があります。
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