城山(伊江島タッチュー)の南麓の集落内に生育する。敷地は村の組踊り(村の無形文化財)「忠臣蔵」の作者である上地太郎氏生誕の地でもある。
樹幹は地際から幾つにも分岐し、枝条は上部へ放射状に広がる巨木である。また、根元には自然石の水瓶があり、住民の生活に利用され、第二次世界大戦中は、樹下は軍の飯場となっていた。現在は、歳月の流れと共に、樹木の根が張り、使用されていないが、歴史を伝える貴重な古木である。
認定番号 | 008 |
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認定年度 | 平成14年度 |
樹種 | ガジュマル |
樹高 | 13m |
幹周 | 6.5m |
推定樹齢 | 100年以上 |
所在地 | 伊江村字東江上210 |
緯度・経度 | 26.7166874_127.807490 |
所有者 | 個人宅 |
その他 |