ブーゲンビレアは、短日性植物ですので、通常の開花期は10~4月頃になり、夏季(6~9月)には、花が少なくなります。開花した状態で購入したものは、2~3週間程度観賞出来ます。
水やりや施肥・剪定等を工夫すれば、もう一度咲かすことも夏季に花を楽しむこともできます。
この方法は、四季咲き性の品種(メリー・パーマー、ミセス・バット等)に向いています。
(1)開花が終了した株を準備し、枯れた花・葉・枝を丁寧に除去します。 |
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(2)化成肥料と発酵済みの鶏糞を施し、陽当たりの良い場所に置き、十分に陽を当てます。 ※気温の低い場所に置くと、成長が止まり花芽分化しません。なるべく暖かく管理するようにします。
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(3)株の状態にもよりますが、50~70日程度で花芽が出て開花します。開花中は、水やりを忘れないでください。水分が不足しますと、せっかくの花が落ちてしまいます。
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(1)花を咲かせたい日から、逆算して60~70日前から水やりの頻度を少なくします。
(2)葉が多少しおれるまで2~3日間水やりを控えます。
(3)その後は、5日に1回程度を目安に水やりを行い、水の量も少なめにします。
(4)1ヶ月くらいすると、緑色の軟らかい枝がだんだん茶色く木質化してきます。
(5)このとき、主枝から10~15cm程度残して、樹形を整えながら側枝を全部剪定します。
(6)剪定後は、緩効性肥料をやり、水をたっぷりあげます。
(7)通常の水やりを行います。
(8)20日程度で、花芽の付いた新芽が出てきます。