当アカギは与那嶺構造改善センター前にある農村広場の傍らに生育する。広場では連日ゲートボールやグランドゴルフが行われており、緑陰の下は区民の安らぎの場、子ども達の遊び場として老若男女に親しまれている。地域の人によると、このアカギの容姿は幼少の頃から変わらず、今日に至るまで地域のシンボルとして讃えられている。
樹高15m、幹周り6mの巨木であり、広場とキビ畑の間で広々と展開している。おとな数人でやっと抱えられる幹は太く、その迫力は見る者を圧倒し、幹表面の巨大なコブには自然の力強さを感じることができる。
認定番号 | 026 |
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認定年度 | 平成15年度 |
樹種 | アカギ |
樹高 | 15m |
幹周 | 6m |
推定樹齢 | 120年 |
所在地 | 今帰仁村字与那嶺119 |
緯度・経度 | 26.6975668_127.949400 |
所有者 | 与那嶺区自治会 |
その他 | 木の下にはすべり台やイス・テーブルが置かれ、憩いの場となっている |