↑ ミジガジュマル
↑ イシガジュマル
糸満市字大里に「ミジガジュマル」と「イシガジュマル」と呼ばれる2本のガジュマルの木が隣り合って植えられており、地域ではこの2本を「夫婦ガジュマル」とも呼んでいる。
集落が古島(屋古村)から現在地に移動したあと、ブズン川に植えてあったガジュマル2本を現在の南山城跡の麓嘉手志川側に移し植えたといわれている。ガジュマルの枝が大きく広がっており、心地よい木陰を作り出しており、区民だけでなく多くの人の憩いの場になっている。
毎年区民、地域で除草を行って大事に管理している。地元では看板を設置し、区のシンボルとしたいと考えている。
認定番号 | 134 |
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認定年度 | 平成29年度 |
樹種 | ガジュマル |
樹高 | ミジガジュマル12m/イシガジュマル7m |
幹周 | ミジガジュマル7.18m/イシガジュマル(3つに分枝)3.76m※1(1.56m、1.97m、1.85m) |
推定樹齢 | ミジガジュマル160年/イシガジュマル160年 |
所在地 | 糸満市字大里320-1 |
緯度・経度 | 26.127561_127.691753 |
所有者 | 字大里 |
その他 | イシガジュマル(3つに分枝)の幹周 3.76m※1 (1.56m+1.97m+1.85m)×0.7=3.76m 「幹周(みきしゅう)」:(財)日本緑化センター 樹木の、幹の周長をいい、根鉢の上端より1.2m上りの位置を測定する。幹が2本以上の樹木の場合は、おのおのの周長の総和の70%をもって幹周とする。なお、「根本周(ねもとしゅう)」と、特記する場合は、幹の根元の周長をいう。 |