沖縄本島の西海岸を走る国道58号線沿い、辺土名高等学校から喜如嘉区の間に生育する。
仲良く寄り添うように立っているミフクラギとフクギは、目印としての標示木にもなり、県指定天然記念物である喜如嘉の板干瀬(いたびし)を背にした風物でもある。
地域では「夫婦木」や「友達の木」と呼ばれ親しまれている。
※板干瀬・・・いたびし。
熱帯から亜熱帯のサンゴ礁海岸に見られるビーチロックと呼ばれる岩で、昔の砂浜にあった砂粒が炭酸カルシウムで固められ、暑さ6~30mの板状の岩が何枚にも重なりあったもの。
認定番号 | 054 |
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認定年度 | 平成17年度 |
樹種 | オキナワキョウチクトウとフクギ |
樹高 | 6m |
幹周 | 1.3m |
推定樹齢 | 75年以上 |
所在地 | 大宜味村喜如嘉 国道58号線沿い |
緯度・経度 | 26.7058461_128.138115 |
所有者 | 国 |
その他 |