 字儀間集落の道路に挟まれた広場に生育している。
 字儀間集落の道路に挟まれた広場に生育している。
 四方に枝を伸ばし葉を茂らせ、緑陰を提供している。旧暦6月25日のウマチーの日には志良堂蔵角力大会が開催され、地域住民のコミュニケーションの場所を形成する樹木として、昔から愛されている。
 明治30年に宇久田安得氏が植樹したものを明治37年に現在の場所に移植したと記されており、歴史を語る古木である。
| 認定番号 | 064 | 
|---|---|
| 認定年度 | 平成17年度 | 
| 樹種 | コバテイシ | 
| 樹高 | 10m | 
| 幹周 | 3.3m | 
| 推定樹齢 | 108年 | 
| 所在地 | 久米島町字儀間139 | 
| 緯度・経度 | 26.3343569_126.767452 | 
| 所有者 | 久米島町 | 
| その他 | ■町指定天然記念物■ 「儀間志良堂蔵のコバテイシ」平成9年5月1日指定 |